色について思う事

ビールの缶

ビールの缶

ビールの缶

どんな仕事でもそうなのだと思いますが、色に関して悩む事が多々あります。この悩みは解決することはなく、いつの時も、いつの時代もずっと悩み続けることだろうと思います。商品や食品、町にしても、店頭にしても、料理にしても、デザインがあり、重要な色合いがあります。一度はまり込んでしまうと、なかなか抜け出せない。悶々としてくるというやつです。

そんな気分で、ふとコンビニの缶コーナーを眺めていると、それはそれは色とりどりの缶が並んでいますが、すべて理由があっての色なのだと感心します。

ブラックコーヒーはベースがもちろんブラックだし、緑茶は緑、ほうじ茶などは茶色ベースなどなど、コンセプトや飲料そのもののイメージがデザインにいかされています。

ビールはどうかというと、飲料の色はだいたい同じなので各社それぞれ。どちらかというとキラキラとした色が多いかな?飲料の色というより、コンセプトをデザインに反映しなくちゃいけないので、ビールのデザインって難しそうだなぁと思うわけです。このデザインがブランドイメージに直接繫がるので。
まあ、そんなこと関係なしで、おいしくいただいちゃうわけですが。

最近、ようやくビールが美味しいと思えるようになってきました。付き合いから憶えて、そのうち徐々においしく飲めてくる。これがものすごく大きな会社のメイン商品になったりしているのだから、よくよく考えたらすごい話だなぁと思ってしまいます。

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