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お伊勢に行って、何買って帰る?
何度行っても楽しいお伊勢詣り。逃れられない1年任期の地域役員のご褒美が1泊旅行でした(報酬の代わり)。その旅行の行き先が伊勢方面と聞いて、急にやる気を出して行ってきました。1日目が松坂城跡周辺から二見興玉神社に行くコース。2日目が伊勢神宮にお詣りするコース。二見興玉神社(夫婦岩)はそれほど人が多くないイメージだったのですが、あまりにもの大勢の人でびっくりしました。御朱印帳を持った人も沢山見かけました。
さて、今回の旅行でお土産としてまず頼まれるのが定番の「赤福餅」。京都在住の者にとっては京都駅でも買えるので必要か?とも思いましたが結局買って帰りました。しかし個人的にはこれだけでは満足できない。夫婦岩に行ってふと思い出したのが「お福餅」でした。スマホで調べると二見町の本店で買えるが、二見興玉神社から直行先が決まっていて行けない。神社周辺のお土産屋さんでは皆つれない返事で挙げ句の果てには「赤福があるから・・・」。そう言われると是が非でも買いたくなります。
お福餅
懐かしの「お福餅」。昔はパッケージが少し違っていて、より赤福餅に近いイメージでしたが、現在のパッケージは可愛くなっていました。包装紙を解いても、可愛い感じ。このお福餅、どこで手に入れたかと言うと、伊勢神宮内宮入り口周辺で購入しました。お福餅本店に電話してどこで購入出来るのか訪ねたところ、数量限定ですがバス乗り場近く、三重交通案内所売店に売ってありました。同行者にも受けが良く、その日は関係者すべて購入させていただきました。やはりお土産ひとつで会話が盛り上がるのが良いですから。
お味はというと、まさにあんころ餅という味わいで、小豆の風味が強いです。また強すぎない甘さも良くて、もう少し買っておけばよかったと思いましたが、お土産はそう思える程度がよいのかもしれません。
たまり餅
たまり餅も忘れず購入。売切御免とパッケージに書いてあるように、お伊勢詣りの際には、早めに購入します。無かった時もあります。五十鈴茶屋は赤福の別会社だそうですが、赤福買うよりおすすめです。赤福本店の隣のお店です。きな粉が入っていて、たまり餅にたっぷりかけていただきます。一度食べると、しばらくするとまた食べたくなるお味で、好きで購入しています。賞味期限は少しありますが、しばらく置いておくと堅くなるので、早めに食べるのをおすすめします。堅くなりかけもそれはそれで美味しいのですが。1箱では少なく、2箱は買って帰ります。